60歳でも正規雇用で採用してもらえた。
このチャンスを活かし、精一杯頑張りたい

PROFILE

T・S

施工チーム

営業職を経て、30代後半から土木建設業界へ。重量鳶やコンビナートの定期修繕など数多くの現場を経験。2025年、60歳で大栄機工へ正社員として入社。

どのようにして大栄機工を知りましたか?

私は勤めていた会社を60歳で退職し、就職活動を始めました。土木・建築関係の現場の仕事を25年くらいやってきたので、その経験が活かせる会社を探していたところ、大栄機工と出会いました。

大栄機工を選んだ理由を教えてください。

社長の人柄と考えに共感したことが一番の理由です。面接でお話しして、会社や業界の未来を見据えたうえで経営に取り組んでいる姿勢や、社員を大事にし、社員の生活のことまで考えていてくれることが伝わり、「この会社で働きたい」と思ったのです。

正社員雇用で採用されたことについてどう感じていますか?

60歳という年齢は、多くの会社では定年退職を迎える年です。
ですが、大栄機工は今年の秋61歳になる私を正規雇用で採用してくれました。もちろん、健康保険や介護保険、厚生年金、雇用保険などの社会保険が完備。安心して働けます。そのうえ社長は「勤務状態や頑張りや成果は正当に評価し、手取りを増やしてあげたいと思っています」と言ってくれました。
この、せっかく与えてもらったチャンスを活かしたいと思っています。

入社後はどんな研修を受けていますか?

研修は約2週間で、健康診断のほか、現場での作業に必要な知識や技術に関する講習が主な内容です。道具や工具の使い方や機械修繕について教わる講習や、高所作業時に使用する安全帯に関する講習(フルハーネス型墜落制止用器具特別教育)などを受けています。

建設関係が長かったとはいえ、きちんと資格を取得しないまま現場で作業を覚えてやってきたことも多いので、現場に出る前に必要な知識と技術をひと通り教えてもらえるのは、ありがたいですね。

仕事を始めるにあたっての率直な気持ちはいかがですか?

今の正直な気持ちは、期待と不安が半々です。現場で体を使う仕事は自分に向いていると思いますし、体力に自信もありますが、まだ現場に出ていないので、実際どうなのか不安はあります。職場の人間関係についても、当社の施工スタッフは温和な人が多くて和気あいあいとした雰囲気だと聞いていますが、他の協力会社の方々も含め現場の人たちとうまくやっていけるのか、少し心配ではあります。

ただ、こうした不安は、新しい仕事を始める際にはつきものです。自分を信じて頑張っていこうと思っています。

今後の目標を教えてください。

体が動く限り仕事を続けていくことです。仕事は生活のためではありますが、生きがいやエネルギーをくれるものでもあります。今の60代は昔の60代の人とは違い、見た目も体も若いです。健康管理に気を配りながら、65歳といわず70歳を過ぎても元気で生き生きと働き続けたいですね。
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