WORKS1日のお仕事の流れ

仕事内容の例

原子力発電所での建設作業と聞くと「特別な資格が必要なのかな?」と思われる方もいるかもしれません。
実際には、身近な建設現場と同じように、いろいろな作業をチームで分担しながら進めています。
 

例えば…

・足場を組み立てたり、資材を運んだりする仕事
・配管を設置したり、古くなったものを交換したりする仕事
・金属をつなぎ合わせたり、壊れた部分を直したりする仕事
・機械や器具を設置したり、位置を整えたり、不要になったものを片付ける仕事

このように、時期や工事の内容によって担当する作業はさまざま。
自分の資格や興味にとらわれず、建設に関わる作業を幅広く経験できるのが、このお仕事の特徴です。

1日の仕事の流れ

  • 現場入所~当日の打ち合せ

    社用車にて現場の指定された駐車場へ向かいます。時間に余裕のある待ち合わせと移動をチーム単位で行っています。ラジオ体操を全員で行い、チームに分かれて当日の作業の確認や、KYのミーティングを実施し、作業エリアへと移動します。
    ※KYミーティング:作業開始前に現場で潜む危険を洗い出し、事故を未然に防ぐための短時間の打ち合わせです。

  • 作業開始

    体調はもちろんのこと、作業手順、段取り等々、あらゆる確認をしてから作業開始です。1時間作業したら15分程度は休憩を取ります。無事故・無災害で1日を終えるためにも、安全確認の徹底、万が一のトラブルへの迅速な対応等も各々に周知徹底します。

  • 昼休憩

    午前の作業が終わったら、1時間の昼休憩となります。食事をし、心身を暫しの間は休ませて午後の作業に備えます。

  • 午後作業~帰宅

    午後の作業が終わったら、作業エリアの5Sの徹底を行います。5Sとは、整理・整頓・清掃・清潔・しつけの保持になります。チーム毎に宿舎や自宅へ帰ります。会社へ立ち寄ることはなく、まっすぐの帰宅となりますので、各々の時間を有効に使い翌日なり翌週に備え心身を整えましょう。

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